■眼内レンズの種類
単焦点眼内レンズ 「エタニティー ナチュラル ユニ W−60」

 単焦点眼内レンズは、白内障手術で最も使用される一般的な眼内レンズです。
 焦点が1ヵ所に合うため、手術後の見え方の特徴を十分にご説明した上で、事前に必要事項をお伺いし、個々のライフスタイルに合わせて、焦点をどの距離に合わせるのかをご相談して眼内レンズの度数を決定します。

 アクリル製眼内レンズ「エタニティー ナチュラル ユニW-60」は、長期的な透明性維持が期待できるハイブリッドアクリル素材 、眼内(嚢内)での良好な安定性等を考慮した独自のデザイン設計、確実なQOVの向上が期待できる独自の非球面設計となっております。



乱視矯正用眼内レンズ(テクニストーリックワンピース
)

 テクニス眼内レンズは、レンズ自体に円柱度数が加入されており、術前乱視が軽減できる眼内レンズです。乱視の軸のマークが眼内レンズに刻まれており、術前の検査で、あらかじめ計算した乱視の軸にレンズのマークを合わせることで軸を合わせ、術後乱視を軽減させる効果があります。

  テクニストーリックのTrix Fixデザインでは、支持部と光学部の三点固定によりレンズを後嚢に密着させ回旋による軸ずれを抑制し、また、オプティカルシナジーによって非球面設計が眼全体の球面収差をほぼゼロに低減し、色収差の少ない光学部素材を採用しています。
 テクニストーリックカリキュレーターにより様々な患者データを把握でき個々のニーズに応じて正確なレンズ選択ができます。

つまり術後に予想される残余乱視を最小にするレンズ度数を選択して患者さまの乱視を矯正できます。


多焦点眼内レンズ(テクニスマルチフォーカル)

 テクニスマルチフォーカルは、白内障手術時に使用する遠近両用眼内レンズです。
 光学部に階段上の段差をつけて入ってくる光を回折現象により遠用と近用に分配し2ヶ所に焦点を形成させて像を結ぶ原理です。 テクニスマルチフォーカルのレンズ光学部後面は、全面回折構造で光配分量が遠近折半となるので瞳孔の大きさで見え方が左右されることなくシャープな見え方を提供できます。
 スムーズな挿入のためにレンズの中央部の厚みを抑えたTri-fixデザインで、中心固定を高めるため光学部と支持部の三点で水晶体嚢内にしっかりと固定させます。 予想屈折値のずれをなくし長期にわたる安定性を保ちます。
 また、様々なレンズ特性を利用し高照度下、低照度下で良好な見え方も提供します。低照度下においては、 最適な見え方を得るために重要である青色光を透過し色収差をより小さくすることで良好な見え方を実現できます。


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